スタッフ紹介

お仕事の内容を教えてください。また、やりがいを感じるのはどんな時ですか？

『施設長（管理者）』として、施設職員の労務管理や入居を希望される方やそのご家族様への入居相談、施設の採算管理、介護業務など、施設運営に関する様々な業務を行っています。介護業界では、「採算」や「お金」というワードを使うことが憚られることがありますが、現実問題としてご入居者様の生活を支え、最適なサービスをお届けし、また施設で働く職員のことを考えると、介護施設運営に関する「採算管理」も大切な仕事です。その点も含め、施設長として施設業務の全体にあたるように心掛けています。また、今でも介護業務を行うことで、ご入居者様の状態や職員の仕事状況を自分の目でも確認することができます。
仕事のやりがいは、何といってもご入居者様やご家族様からの「ありがとう」です。多くの方が自宅等の住み慣れた場所で生活したいと思っていて、自ら進んで介護施設へ入居される方は少ないと思います。それにもかかわらず、「この施設を選んでよかった。ありがとう。ここが私の自宅です。」と言って頂けることが、この上ない喜びとなっています。

飲食業界から介護業界を目指したきっかけと、 東日本福祉経営サービスへ入社した“決め手”はなんでしたか？

私は、もともと新卒で飲食業界で働いていました。そこで勤めていた時に、近隣の介護施設の職員の方が高齢者の方を連れて食事に来られました。楽しそうに過ごされている姿を見て、「介護って素晴らしい業界だな」と思ったのが介護業界を目指したきっかけです。

そんな折、たまたま現在の職場である『ル・レーヴ狭山』の求人を見つけ応募しました。介護業界未経験の私でも、施設を見学させて頂いた時に、そこにいる皆さんが活き活きと過ごされているなと感じました。ご入居者様同士で楽しそうに話されている方や、本を読まれている方、リビングのテレビを熱心にご覧になられている方等、様々な方がいらっしゃいましたが、共通して「笑顔」で過ごされている姿がありました。その姿を見て、東日本福祉経営サービスへ入社しようと決意しました。

介護未経験から『管理者』までの道のりは、大変なことも多かったのではないですか？

介護未経験で入社しましたが、先輩が一から丁寧に教えてくれたので介護技術を一つ一つ確実に覚えることができました。わからないことはその場で質問したり、先輩の動きを見て覚えたり、とにかく必死だったことを覚えています。当時の施設長や先輩にはとても感謝しています。その頃には、『ル・レーヴ狭山』が大好きになっていました。入社5年目で『介護リーダー』、その1年後に『介護主任』を任せて頂き、その後も一生懸命に取り組んでいたところ、「管理者をやってみないか？」と声を掛けて頂きました。東日本福祉経営サービスは、頑張りを認めてくれて、やる気があればキャリアアップができる会社です。お世辞ではなく、入社できて本当に良かったと思っています。

社内には、『内部研修』（施設内での研修）、『中堅職員研修』（施設の中心となる人材向けの研修）、『管理者研修』等、様々な研修を受けることができます。また、『介護職員初任者研修』の資格取得支援もあります。無資格の方でも仕事を覚えながら資格を取得できる制度があるというのは、とても有難いことだと思います。

最後に、東日本福祉経営サービスへの入社を検討されている皆さんへメッセージをお願いします。

【新卒の皆さんへ】
東日本福祉経営サービスでは、新卒で入社される方のバックアップ体制や研修制度もあり、基礎をしっかりと学べる会社です。先輩職員や私たちがしっかりとフォローしていきますので、安心して応募してください。ぜひ一緒に働きましょう！

【中途入社を検討されている皆さんへ】
私自身、外食産業からの転身ということで、最初は不安でいっぱいでした。ただ、同僚や多くの先輩たちのフォローのおかげで、今は施設の『管理者』として業務をさせていただいております。次は、私自身が皆様のフォローをしたいと思っています。経験者の方はもちろん、他業種からの転身でも、前向きで、介護が好きで、やる気や向上心がある方であれば、スキルアップできる環境が整っています。少しでも興味がありましたら、一度見学にいらしてください。ご連絡をお待ちしています！