『リーシェガーデン大泉学園の日常』～♪【五感】を楽しく刺激するレクリエーション その21♪～
こんにちは♪『リーシェガーデン大泉学園』です。
『リーシェガーデン大泉学園』は、東京都練馬区大泉学園町にある“サ高住（介護付き有料老人ホーム）”です。
朝夕、秋らしい風が吹くようになり、日の入りも早くなってきましたね。ご入居者様は猛暑に耐えた疲れが少しずつでてきて、気だるい一日を送られる方もいらっしゃいます。
そんな中で、１６日（土）、１７日（日）連続無料演奏会を『リーシェガーデン大泉学園』１階ホールにて催しました。
初日はアルパ演奏、二日目はヴァイオリンとピアノの二重奏です。
『アルパ演奏会』 池山由香さんにアルパ独奏＆メゾソプラノ独唱をお願いしました。
幼少の頃、ブエノスアイレスにお住まいだったこともあり、南米の楽器・アルパの奏法を会得された方です。
アルパという楽器は、主に南米で演奏されているもので、ヨーロッパのハープよりもひとまわり小さい楽器です。
繊細な音よりも野太く明るい音色が特徴です。演奏されるときはパラグアイのレース刺繍「ニャンドゥティ」でつくられたものをまとって演奏されます。
ドレスのスカート部分を広げている写真は衣装について説明をしてくださっている場面です。
『１００万人のクラシックコンサート』ヴァイオリニスト香田早智さんとピアニスト茂呂明日加さんをお迎えしました。
ヴァイオリンの名曲をはじめ、ピアソラのタンゴ、童謡、昭和の歌を演奏してくださいました。
演奏会が２日間続いたことは初めてでしたが、ご入居者様たちは演奏者たちの力強く引き込まれるプログラム進行に魅了され、集中して音楽とトークを聴いていらっしゃいました。
一緒に歌う場面では合唱団かとおもうほど皆さんの声がそろって出て、気持ちもひとつにまとまり演奏者もスタッフも感動しました。
音楽を通じて皆がひとつになれたのではないでしょうか。自然と湧き出るような大きな拍手、満足な笑顔が印象にのこりました。
演奏家のお三方からも、今日は楽しく演奏ができました、来てよかったです、とおっしゃってくださいました。
ご入居者様だけでなく地域からお出かけ下さったお客様も良い時間だったよ、と声をかけてくださいました。
久しぶりの演奏会の準備で緊張しましたが、大勢の方がそれぞれの喜びを抱いてくださって、ほっとしました。
リーシェガーデン大泉学園
