10月8日(土)9時30分より、令和4年度2回目の避難訓練および消防訓練を実施しました。
高齢者施設においては、年に2回以上の訓練の実施が法律で定められています。
建物1階の厨房から出火したという想定の下、実施要領書に従い、火災発生箇所の確認・消防署への通報・入居者様の避難誘導など、一つ一つ手順を確認しました。
訓練とは言え、入居者様も真剣なまなざしで参加されました。ご協力ありがとうございました。
この度の訓練は、入居者の皆様には事前連絡なしに、突然の館内放送で訓練実施の旨をお伝えしました。
どなた様も慌てることなく職員の指示に従い、速やかな避難にご協力をいただきました。
全員が各階の指定された避難場所へ避難したことを確認し、避難訓練は終了します。
居室やリビングに取り残された方がいないか職員間で確認し合うなど、日ごろからの連携がとても大切です。
避難訓練の後は消火訓練になります。毎回全員参加でお願いしているので、今回も全員外へ移動です。
避難訓練の後は消防訓練です。水消火器を使って実際に消火体験をしていただきました。
まず初めに職員の消火体験を見ていただき、その次にお一人お一人順番に消火体験をしていただきました。
毎年2回実施しているので中には消火器の使い方にとても慣れている方もいらっしゃいました。
いざという時に慌てずに落ち着いて避難が出来るよう、日頃からの準備が大切だということを再認識いたしました。
”備えあれば憂いなし” ですね。
皆様のご協力により無事に訓練を終えることが出来ました。次回もよろしくお願いいたします。
リーシェ安行
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