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【おウチで簡単エクササイズ!】『腕立て伏せ』(プッシュアップ)

こんにちは。多世代交流プラザ(まちかど健康空間)です!

【おウチで簡単エクササイズ!】の5回目です。今回は広く知られた種目である「腕立て伏せ」(プッシュアップ)をご紹介します。

 

 

「筋トレ」は鍛える筋肉を意識することで効果が高まります。「腕立て伏せ」で鍛えられる筋肉は【大胸筋】【上腕三頭筋】です。

 

 

「腕立て伏せ」は【二の腕やせ】や【バストアップ】に効果があります。

フォームが間違っていると、ターゲットである筋肉に対する負荷が低減して、トレーニングとしての意味がない状態になります。
間違ったフォームで、関節などを痛めることがないように注意しましょう。

正しいフォームを身につけて、どこの筋肉に力がかかっているのかを意識することで、効果的にトレーニングすることができます。
それでは「腕立て伏せ」を行っていきましょう。

● 腕立て伏せ(ノーマルプッシュアップ)

 

 

① 肩が45度くらになるように両手をつく。
② 足は肩幅より少し狭いくらいで構える。
③ 頭から踵(かかと)まで真っ直ぐの状態を維持し、視線は床の斜め前を見る。
④ 脇が開かないように注意して、胸を地面から「拳(こぶし)1つ分」の所まで下げる。
 下まで下がったら、一気に元の状態に戻る。
(手のひらで地面を押すようなイメージで身体を持ち上げる。)
 
10~15回を1セットとして、3セット行う。

 ~「腕立て伏せ」(ノーマルプッシュアップ)を行う際のポイント~
※ 身体を一直線にしてトレーニングする。 
※ 肘を外に広げない(肘は後ろに引くイメージで曲げていく)。
※ 呼吸を止めないようにする。
「身体を下げる時に息を吸い、上げる時に息を吐く」が基本です。
※ 反動をつけずに、下ろす時はゆっくり、上げる時は一気に動作を行う。

 

 

● 膝つき腕立て伏せ(ニープッシュアップ)
筋トレ初心者の方や「腕立て伏せ」(ノーマルプッシュアップ)が出来ないという方に「膝つき腕立て伏せ」(ニープッシュアップ)をご紹介します。

軽い負荷からトレーニングを始めることで、筋肉はゆっくりと大きく、そして強く成長していきます。

無理は禁物です。自分の身体と相談しながら、無理のない範囲で行っていきましょう。
「膝つき腕立て伏せ」のやり方は以下の通りです。

 

 

① 四つん這いになり、肩幅よりも少し広い位置に両手をつく。
② 頭から膝(かかと)までを真っすぐにして、視線は床の斜め前を見る。
③ 脇が開かないように注意して、胸を地面から「拳(こぶし)1つ分」の所まで下げる。
 素早く上半身を上げる。
(手のひらで地面を押すようなイメージで身体を持ち上げる。)

10回を1セットとして、2~3セット行う。
~「膝つき腕立て伏せ」(ニープッシュアップ)を行う際のポイント~
※ 頭から膝までを真っすぐの状態を保つ。
※ 肘が開かないように注意する(肘は後ろに引くイメージで曲げていく)。
※ 呼吸を止めないようにする。

「身体を下げる時に息を吸い、上げる時に息を吐く」が基本です。
※ 反動をつけずに、下ろす時はゆっくり、上げる時は一気に動作を行う。

 

 

● 四つん這い腕立て伏せ

最後に「四つん這い腕立て伏せ」をご紹介します。女性や運動不足の方、高齢者の方におすすめです。
初心者・未経験者の方が「腕立て伏せ」の動作学習と筋力アップが主な目的となります。「腕立て伏せ」の導入として、始めてみてください。

① 膝・腰・肩が90度になるように四つん這いになる。
両手を床につく際には、肘がお尻の方を向くようにする。
腕が床に対して垂直につくように気をつける。

② 目線は正面に向ける。

③ 軽く肩甲骨(けんこうこつ)を寄せて、
胸を張りながら、
肩幅で、しっかり脇を締めて、胸を床につけるように身体を下す。

 ~「四つん這い腕立て伏せ」を行う際のポイント~

※ 回数を多く行うよりも、大きく筋肉を動かしたほうが筋肉の負荷は大きくなる。
 出来るだけ大きく動作できるようにしましょう。

※ 肩甲骨を寄せて、胸を張った姿勢を作ることで、自然と脇が締まる。
その姿勢を維持したまま、胸から床に向けて身体を下すようにしましょう。

※ 肘が外に向いてしまうと負荷が逃げてしまうので注意する。

肘が外に向いた姿勢は、肩甲骨が開きやすく、身体も丸まりやすくなり、肘や肩を痛めやすいフォームになりがちなので、気をつける。

※ 呼吸を止めないようにする。
「身体を下げる時に息を吸い、上げる時に息を吐く」が基本です。

※ 反動をつけずに、下ろす時はゆっくり、上げる時は一気に動作を行う。

※ きれいな姿勢を作って、床に向かって、胸を下すことを繰り返し練習する。
基本的には、最初の膝・腰・肩が90度の姿勢を崩さないようにする。

★ 「腕立て伏せ」の導入としてのトレーニング

1. ある程度、疲れるまでは、毎日繰り返し行う。
この段階では、ターゲットの筋肉が疲れることはあまりないため、回復期間は不要。

2. きれいなフォームが出来るようになると、ターゲットの筋肉が疲れるようになってくる。
筋肉痛や疲労感が残るようになってきたら、回復期間としての休息を1日入れる。

3. 10回以上を出来るようになると、どの筋肉が疲れるのかが解るようになってくる。
20回以上を出来るようになったら、「膝つき腕立て伏せ」をチャレンジしてみる。

【まとめ】

・「腕立て伏せ」(プッシュアップ)は、「手の幅」や「フォーム」によって、どの部位に効果を出すのかを変えることが出来ます。

例えば、肩幅よりも広く手をつくことで、大胸筋を集中的に鍛えたり、
肩幅よりも手の幅を狭くすることで、上腕三頭筋(二の腕)を集中して鍛えることが出来ます。

・動作中に、腰が折れて背中が反ってしまうと、本来は胸や腕に加わるべきだった負荷が腰に逃げてしまい、腰痛の原因となってしまいますので、ご注意ください。

・身体を真っすぐに保てなくなった場合は、一度休憩をして、十分に回復を待ってから再開しましょう。
または、その日は終わりにして、翌日以降に行いましょう。

多世代交流プラザ(まちかど健康)にある「チェストプレス/ロウ」は、
・プレスするとき(バーを押し出すとき)に【大胸筋】【上腕三頭筋】【三角筋】、
・プルするとき(バーを元の位置に戻すとき)に【大円筋】【上腕二頭筋】を鍛える油圧式マシンです。

「チェストプレス/ロウ」は「胸」と「腕回り」の筋肉を効率的に鍛えることができます。
 ぜひ一緒に楽しくトレーニングしましょう!皆様のお越しを心よりお待ちしております。

多世代交流プラザ(まちかど健康空間)スタッフ一同

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