『リーシェガーデン大泉学園の日常』~♪【五感】を楽しく刺激するレクリエーション その9♪~
こんにちは♪『リーシェガーデン大泉学園』です。
『リーシェガーデン大泉学園』は2022年2月1日にオープンした“サ高住(介護付き有料老人ホーム)”です。
爽やかな風が緑の中を駆け抜ける時期になりました。植栽のつづじも元気のよい色を放っています。
今日は、4月26日にブログでご紹介したバンド「Alco-Sic」(アルコジック)の演奏会です。午後1時30分からご入居者様が1階のホールに集まり始めました。
嬉しいことに、ご入居者様ほぼ全員がお元気で参加されました!
また、ご家族様もご近所様も多数ご参加賜りまして、ありがとうございました。
演奏会は、聴いて満足、見て楽しく、一緒に歌って元気いっぱいの会になりました。
人気があったのは、打楽器奏者の使った楽器です。その数の多さと音の意外性、迫力を堪能しました。
特にメインになったカホンに皆さんの興味が集まりました。
カホン は木製の四角い箱状の打楽器で、 箱の上にまたがって楽器の前面(打面)を叩いて演奏します。その迫力のある音はおなかに響いてきます。
キーボードの複雑な旋律に打楽器の音が絡み合い、拍手喝さいでした。
続いて女性のヴォーカルが加わって映画音楽やミュージカルナンバー、日本歌曲を聴かせてくださいました。
日本歌曲「さくらよこちょう」では、桜の花のはかなさと、女性の心の憂いが表現された声がホールに余韻を残しました。
最後に「幸せなら手をたたこう」と「ふるさと」を聴衆一同加わり、歌唱しました。
次はどんな楽器を使ってどんな音楽かな、とワクワク感に満ちた40分でした。
Alco-Sicのメンバーからは、演奏の最初から最後まで姿勢がくずれることなく聴いてくださったことに感動しました、と感想をいただきました。
演奏者も聴衆も心温まる音楽会になりました。スタッフの皆様もお疲れ様でした。またAlco-Sicさんにお会いできる日がきますように!
リーシェガーデン大泉学園
