『リーシェガーデン大泉学園の日常』~♪【五感】を楽しく刺激するレクリエーション その38♪
こんにちは♪『リーシェガーデン大泉学園』です。
『リーシェガーデン大泉学園』は、東京都練馬区大泉学園町にある“サ高住(介護付き有料老人ホーム)”です。
7月1日(月) 晴れ
当施設から1キロほど離れた場所に、 練馬区内在住の60歳以上を対象 に健康づくりやレクリエーションなどの事業や活動・交流の場の提供を総合的に行う健康増進施設、区立「はつらつセンター大泉」があります。
こちらで、数か月に一度、壁面のオブジェ創作を行うのですが、今回オブジェのパーツ製作にリーシェガーデン大泉学園の皆さんにお声がかかりました。
ご入居者様が作られたパーツ(製作自由)を締切日にお渡しし、センターの壁画制作応援団のメンバーが思い思いに仕上げてくださいます。
当施設では、ご入居者様の皆様がどなたでも取り組める表現方法として、「色を塗る」をテーマに創作してみました。
手を動かす、指を動かす、色塗りや紙を折る細かい作業、色選びの想像力など、脳全体の活性化が図れたことと思います。
また、グループで取り組むことによりコミュニケーション力もアップ、わずか1回が30分ほどの時間ですが集中力が高まりストレスからの解放という効果にもつながったようです。
「自分が塗りたいように塗るには色絵びって大事なのね。迷っていてはだめだわ、これ!ってきめないと。」「ハサミってこんなに重かったかしら?」などの感想をいただきました。
壁画創作応援団の方々からは、パーツがとても美しい仕上がりだったので組み立てに熱が入りました、楽しかった、創造力がかきたてられた、と嬉しいお言葉をいただきました。
スタッフとして約1か月半の間、コツコツとパーツ作りを支え続けて良かったと思いました。
また、声をかけてくださった「はつらつセンター大泉」のコーディネーターさんにもこの場をかりて、感謝申し上げます。
『リーシェガーデン大泉学園』は地域の方々に支えられて成り立っています。
相談員として、いつでも変わらずご入居者様がにこやかに安心してご近所に外出できるよう、地域の方々と蜜なコミュニケーションを取り続けていけるよう地域に働きかけていこうと感じました。
リーシェガーデン大泉学園
