9月19日(木)令和6年度1回目の避難訓練を実施しました。
高齢者施設においては、年に2回以上の訓練の実施が法律で定められています。
実施要領書に従い、火災発生箇所の確認・消防署への通報・入居者様の避難誘導など、一つ一つ手順を確認しました。
訓練とは言え、入居者様も真剣なまなざしで参加されました。ご協力ありがとうございました。
今回の訓練は、1階の厨房付近から出火したという想定で避難訓練を行いました。
朝9時30分、朝食後各居室でくつろいでいらした入居者様も、職員の声に飛び起きて避難していただきました。
皆様慌てることなく職員の指示に従い、速やかな避難にご協力をいただきました。
今回の訓練は、1階の厨房付近から出火したという想定の為、全員が各階の厨房から遠い方の避難場所へ避難したことを確認し、避難訓練は終了しました。
居室やリビングに取り残された方がいないか職員間で確認し合うなど、日ごろからの連携がとても大切です。
避難訓練の後は消火訓練になります。9月半ばを過ぎましたが、当日は日差しが強く夏日となりました。
そんな中、皆様頑張って参加してくださいました。
避難訓練の後は消防訓練です。水消火器を使って実際に消火体験をしていただきました。
まず初めに職員の消火体験を見ていただき、その次にお一人お一人順番に消火体験をしていただきました。
毎年2回実施しているので中には消火器の使い方にとても慣れている方もいらっしゃいました。
いざという時に慌てずに落ち着いて避難が出来るよう、日頃からの準備が大切だということを再認識いたしました。
皆様のご協力に感謝いたします。
リーシェ安行
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