『リーシェガーデン大泉学園の日常』~♪【五感】を楽しく刺激するレクリエーション その43♪
こんにちは♪『リーシェガーデン大泉学園』です。
『リーシェガーデン大泉学園』は、東京都練馬区大泉学園町にある“サ高住(介護付き有料老人ホーム)”です。
9月27日(金) 小雨
本日のレクリエーションは、フラワーデコレーターの先生をお迎えして『秋の花とともにおだやかなひとときを』をテーマに各自フラワーアレンジメントを作成します。
ご参加されるご入居者様はみなさん、ワクワクして早い時間からお待ちされていました。
どんな花かしらね、秋だからコスモス?菊?とお話しが止まりません。楽しみにしてくださったことが伝わってきてスタッフも嬉しいです。
アレンジメントは、15センチほどの大きさで浅めの容器にオアシス(花材を固定したり花に給水をするスポンジ状のもの)をいれ、4種類の花材を盛り付けるように生けていきます。
まず「りんどう」を花ばさみではなく、手で適時な長さにちぎってオアシスを埋めていきます。
こうすると花もちがよいそうです。「りんどう」はなかなか花がひらかないのですが、今回は光にあたると開花する種類を用意してくださいました。
続いて「鶏頭」を1輪、ここぞ!というポイントめがけて位置させます。
りんどうの紫紺色の中に色鮮やかな色の鶏頭が映えます。
そして黄色系の「蘭」を配置し、最後は「われもこう」の渋茶色で全体の印象を華やかながらも引き締める効果を利用し整えます。
手でちぎるのは初めてです、こうしたほうがいいかしら、どう思う?、まぁ、失敗。やり直しだわ、など会話をはさみながらも皆さん、生けることに集中されました。
先生の助けをおかりしながらも各自そのひとらしい作品となりました。
作品ができあがってから、お一人ずつ感想を述べていただきました。「生花に触ったのが何十年ぶりだったので嬉しかった」、「お花には力がありますね、とても気分がよくなりました」、「まだ私にもできるんだと自信がもてた」、「同じ花材なのにこんなにも出来上がりが異なるなんて楽しいですね、やってよかったです」というお声をいただきました。
次回はクリスマスのスワッグ(花や葉を束ねて壁にかける飾りのこと)を予定しています。
リーシェガーデン大泉学園
