初、初、トラブル、初ですが、面白かったです!
『ショートステイ ル・レーヴ南浦和』では、「オンライン寄席」を楽しみました!
「埼玉大学 落語研究会」の皆様のご協力があって実現致しました。
こちらから落語研究会にお問合せする所から始まり、サークルの皆様で前向きに検討して頂きました。
『リモート』で寄席を行うのは初めてです。
何度も会議を重ね、準備をして、リハーサルも行って、いざ本番!と相成りました。
演者は、1年生期待の新人、「南亭一佳」(なんてい いちか)さん。
演目は、「初天神」しかも、初舞台!初デビュー
次に、トリの(お二人ですが・・・)4年生 元会長「南亭九三一」(なんてい くさい)さん
演目は「長屋の花見」
ご利用者様のほとんどが寄席に一度も行ったことがないとおっしゃってました。楽しみです。
南亭一佳さんのしゃべりは、初舞台とは思えないほど、堂々として「親子が楽しそうにしている」そんな様子が目に浮かびました。
そして、なんと途中でZoom(テレビ会議ソフト)が終了するというトラブルが起こりました。
落研の方から電話がありましたが慌てません。
「大丈夫です。うちの職員にトランプでマジックさせておきます。このトラブルが録画ではなく生で繋がっているという証拠です。とご利用者様に話しましたから、待ってます!」
と、リモートならではの臨場感。
再開して一佳さんは、何事もなかったように落ち着いて話してました。やはり、期待の新人ですね!
「長屋の花見」は、今の季節にピッタリの話しです。リズム感があり聞いていて安定感が感じられました。
ご利用者様もとっても集中して聞き入っている様子で、職員もかなり笑ってました。
落研のブログに「落語は無限の可能性がある」とありました。また今度も実感してみたいです。
ありがとうございました。
ショートステイ ル・レーヴ南浦和
