東日本大震災から10年、備えることの大切さ…。
2021.03.20
こんにちは。『デイサービスセンター ル・レーヴ南浦和』です。
ブログをご覧頂きありがとうございます。
本日『デイサービスセンター ル・レーヴ南浦和』では避難訓練を行いました。
東日本大震災から10年、改めて防災訓練に対して、真剣に向き合うことが必要だと思います。
防災意識を高めることにより、いざという時に役に立てるよう実践練習を交えて真剣に取り組みました。
移動中のご利用者様、皆様真剣に取り組んでおりました。
続いて避難訓練を終えた後、ケガをされ動けない場合の搬送方法について実践練習を学びました。
1.背負い搬送…傷病者を背負い、比較的長い距離を搬送するのに適した搬送法。
傷病者の両腕を平行にさせて、手首付近を握ることがポイント!落下防止のためです。
2.毛布、シーツを利用し移動する方法…意識障害の有無に関わらず、歩行不能な傷病者を毛布等で包み布ごと引っ張って移動する搬送方法。
引っ張る際は、足を開いて背中に適度な張を保ったまま、斜め後方に倒れるように体重をかけると搬送しやすいそうです。
頭部側を数回巻いて打ち手を作ることにより掴みやすく、重みもなく引けます。
日頃の訓練により、被害を最小限にとどめることも私たちの大切な仕事だと思います。
避難訓練を終えた後には振り返りを行い、良かった点、反省点、避難訓練を終えた感想を話合うことができました。
話し合うことで更に今回の避難訓練を見直すことができました。
今回の訓練で得た知識、経験を元に万が一の場合にも最善の対処、皆様の安全確保ができるよう努めて参ります。
デイサービスセンター ル・レーヴ南浦和
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