こんにちは。『多世代交流プラザ(まちかど健康空間)』です!
『多世代交流プラザ(まちかど健康空間)』には、8台のマシンがあります。
① レッグプレス
② バックアブドミナル
③ ニーエクステンション/フレクション
④ トーソーローテーション
⑤ チェストプレス/ロウ
⑥ ショルダープレス
⑦ アームカール
⑧ アブダクション/アダクションヒップ
マシンには、それぞれに特徴があって、腕・脚・背中・胸など部位ごとに効果を発揮します。
トータルしてトレーニングすることで、からだ全体をバランス良く鍛えることができます。
そこで今回は【ニーエクステンション/フレクション】について、ご紹介します。
【ニーエクステンション/フレクション】のニー(Knee)は『膝』、エクステンション(Extension)は『伸ばす』、フレクション[Flexion]は『曲げる』という意味です。
【ニーエクステンション/フレクション】ではマシンの名称どおり、マシンで負荷をかけながら、膝の曲げ伸ばしを行う往復運動によって、太ももの表裏の筋肉を鍛えることができます。
【エクステンション】では「大腿四頭筋」(太もも前側)、【フレクション】では「ハムストリング」(太もも裏側)を鍛えます。
下半身は日常生活においても多く使われる大事な部分です。
特に「大腿四頭筋」と「ハムストリング」は意識的に鍛えて、バランスを整える必要があります。
正しい使い方とフォームを意識しながら、より効果的に効率的にトレーニングをしましょう!
● 鍛えることができる筋肉
筋トレは、鍛えている部位と行う意味を理解することによって(意識性の原則)、より効果的に効率的にトレーニングすることができます。
◤ 大腿四頭筋 ◢
【エクステンション】(伸ばす)で鍛えられる部位は、太ももの前側にある「大腿四頭筋」(だいたいしとうきん)です。
「大腿四頭筋」はその名の通り、「大腿直筋」(だいたいちょっきん)・「内側広筋」(ないそくこうきん)・「外側広筋」(がいそくこうきん)・「中間広筋」(ちゅうかんこうきん)の4つから構成される複合筋です。
「大腿四頭筋」は人体で最も体積の大きい筋肉で、“股関節の屈曲”と“膝関節の伸展”の役割を担っています。
日常生活では、椅子から立ち上がる、歩く、階段を上る、しゃがむなどの動作に使われます。
「大腿四頭筋」が弱くなると、「ひざ痛」「腰痛」「股関節痛」の原因となります。
ひざを支える筋肉である「大腿四頭筋」を鍛えることによって、「膝関節の負担軽減」や「姿勢の改善」、「基礎代謝アップ」などに効果があります。
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